2021年の夏頃から本格的に筋トレを始めた。
最低でも週3できるときは週5。
胸、肩、脚、背中に分けている。
筋トレ歴まだ8か月ほどなので、まだまだビギナーではあるが、習慣化に成功し、徐々に見た目の変化もでてきた。
筋トレブームなのでよく言われていることだが、改めて筋トレをすることで何が得られるのか思考整理をしてみた。
①自己肯定感が上がる
これが一番でかい。
自分の裸を見たとき、座ってて腹のぜい肉が気になるとき
「いつもこの身体を何とかせねば・・・」と思っていたが、
筋トレを始めて徐々に理想の身体に近づいてくると、
そのふと感じていた自己嫌悪が自己肯定の瞬間に変わる。
そうすると、今日も筋トレ頑張ろうと思えて気持ちも前向きになる。
「自分はやればできる!」という自信もつく。結果、筋トレ以外のことでもプラス効果が働く。
②睡眠の質が上がる
筋トレを追い込んだ日はぶっ倒れるように眠れる。
Apple WatchのAutoSleepで睡眠の質を確認しても、筋トレをした日はあきらかに深い睡眠の時間が増えている。
そもそも現代人は一日に座っている時間が長すぎる。
一日のどこかで全身の筋肉に刺激を入れることで、身体は本来の生活リズムを取り戻すのかもしれない。
睡眠の質が上がる→朝から活力がみなぎる→さらに筋トレをするモチベーションが高まる
という好循環が生まれる
③食事に気を遣うようになる
筋トレした努力を無駄にしたくなくなる。
無駄な脂質や糖質を入れて、努力した自分に背きたくなくなる。
より早く理想の身体に近づくために、クリーンな食事を心がけるようになる。
ただし、友達と外食をする日は大いに飲むしし、大いに食べる。
自分ひとりで食事するときの食事は、できるだけ高たんぱく低脂質の食事を心がける。
自分はフィジーク選手を目指しているわけではないので、
これくらいのバランスが友達とのコミュニケーションも楽しめて、
自分の身体を向上させるのにちょうどいい。
④時間管理がうまくなる
筋トレ1回あたりトータル45分ほど時間を取っている。
日々の生活の中でこの45分を確保するのは最初意外と大変だった。
しかし、継続して筋トレをするようになると、日々のスケジュールをにらみながら、
例えば夜会食が入っていたら出勤前にトレーニングをするなど、
計画的にこの時間確保をするようになる。
平日は仕事終わりで身体も疲れているので、負荷の大きいトレーニングは週末にする。
平日は自分の楽しいと思える種目(僕は肩と胸がすき)など
自分のモチベーションと相談しながら、スケジュールにうまく落とし込んでいく。
⑤シンプルに身体の見た目が良くなる
筋肉は最大のおしゃれだと思う。
腹がでっぷりしているおっさんがどんなブランドスーツを着ようと油ギッシュでとてもじゃないけど恰好がいいとは言えない。
身体がしっかり引き締まっているとデニムに白シャツでOK。
筋トレを始めて身体が変わり始めてから尚更、服に対する興味が減退している。(そもそもあんまり興味がない)
自分自身を高めるための投資はうわべの服よりも、
身体そのものに投じられるほうがより本質的な効果を得られるのではないかと思う。