こんにちは。
中国、カメラ、語学学習、効率化
このあたりのワードが気になる人は読むと少しタメになるかもしれないです。
今回の記事では
- 人生のログをしっかり取るべき理由
- ログはアナログではなくデジタルで取るべき
以上について自分なりの考えをシェアします。
なぜ人生のログを取ったほうがいいのか?
GMO熊谷さんの本との出会い
僕がいう「ログ」とは人生の記録ということ。
つまり、
今日どこで、何をして、何を感じ、何をすべきか、
についてしっかり記録を残しておこうということです。
ログといえば、手帳、日記などが代表的ですが、
僕がまず手帳を使い始めた一番の理由は
GMOの創始者である熊谷さん本を読んでからです。
熊谷さんは著書の中で
目標を決めたら手帳に記し、その目標実現に向けて
一年→一ヶ月→今日 何をすべきかについて
これらを全て手帳に記す重要性について書いています。
(★すごくおすすめの本です。スケジューリングの極意について知りたい人は必読です。)
ログをつけたことによる効用
この本を読んでからというもの
当時25歳の僕はログを以下の方法で取ろうと決めました。
- 35歳のときの数字目標を決め手帳に挟む
- 目標のための今年の数字目標を決める
- 今月・今週の数字目標を月初め、週初めに決める
- 朝起きたらTo-Doリストを作成し、夜それができたかチェック
- 週末、月末、年末に目標の達成度をチェックしパーセントで記す
以上の方法で自分のプライベート、仕事、語学学習、など全ての計画がうまくいっているかどうかチェックしていました。
人間なのでだらけてしまったり、遊びの用事が入ったりで、もちろん計画がスムーズにいかないこともあります・・・
ただ、この目標→達成度のサイクルを回していくと、
翌週何を重点的に頑張らなければいけないのか
自分は何ができていて、何ができていないのか
しっかり振り返ることができます。
また計画を練るその時間がとても自分にとっては大切で、
自分の人生の目標についてその度に意識することができます。
このような感じで
手帳によるログ取りを社会人になってから4年ほど続けていましたが、
最近は紙の手帳は不便が多すぎる。
デジタルで管理するほうがいいなと思う様になりました。
なぜログはアナログではなくデジタルで取るべきなのか?
管理方法に困る
まずは日記や手帳は管理するのが大変。
僕は手帳はシステム手帳を使っていましたが、
1年間結構しっかり書き込んだ手帳は文庫本で3冊ほどの厚さになります。
それが毎年積み重なっていった時に、管理が大変すぎました。
また、内容がとても自分の内面に踏み込んだものになるので
たとえ家族であろうと見られたく無いくらいプライベートなものになります。
そんな、内容の物がどんどんと積み重なると
管理しきれないなと思うようになったのです。
デジタルだとセキュリティが心配・・・
と思う人もいるかもしれないですけど
アナログで保管していて、無くしたり、誰かにみられたりすることの方がリスク高そうですよね。
気軽に打ち込むことができるのが一番大切
手帳だと常に持ち運ぶのは重たいし
モノを書くとなると静かで落ち着いた環境でなければできません。
デジタルだと手元のスマホで思いついたアイデアをすぐに打ち込むことができます。
移動中や空いた時間にささっと自分の行動を振り返ってログを記録できます。
優秀なアプリが多すぎる
最近では手帳、日記、資産管理・・・何にしたって優秀なアプリが揃っています。
- 日記→DayOne
- タスク管理→Trello
- 資産管理→MoneyFoward
- スケジューリング→Google calender、Time Tree
などなど。
以上は僕が現在実際に使っているアプリの一例ですが、
このあたりはかなりおすすめです。
(それぞれのアプリについては後日紹介してみたいと思います。)
まとめ
日記などの形でログをとることで
- 目標に向けての日々の行動が「見える化」できる
- 過去のログを振り返って軌道修正できる
いまの時代アナログは使いづらい。全てデジタルで管理すれば
- 管理が簡単。プライベード情報もセキュリティ高い
- 優秀なアプリがめちゃくちゃ揃っている
結構最初は面倒に感じるログ記録ですが、
始めて見ると毎日の行動が可視化されると
漫然と毎日を過ごすことがなくなるのでかなりおすすめです。
もし参考になればすぐにアプリをポチって行動にうつしてみてください。